「自分も幸せになれるかもしれない」と思わせてくれた ~映画「幸せのレシピ」を観て

久しぶりにスマホで映画を見ました。

会社へ行くのに車で片道40分。その時間がもったいなくてYoutubeをよく見ていたんですが、そういえばAmazonプライムでも映画が見れたなと思い以前から気になっていた映画「幸せのレシピ」を見ることができました。

この映画は104分あって、1.5往復の時間がかかってしまったw

この映画を知ったのは精神科医でもあり「アウトプット大全」の著者でもある樺沢紫苑さんの泣けるおすすめ映画リストに書かれていました。

私にとっての幸せってなんだろう?一歩踏み出せる?と思わされた素敵な映画「幸せのレシピ」をご紹介します。


幸せのレシピ

幸せのレシピ

劇場公開日 2007/9/29

監督 スコット・ヒックス [代表作 シャイン

主役の女シェフ ケイト役 キャサリン・セタ・ジョーンズ(1969.9.25生イギリス出身)[シカゴ(アカデミー賞助演女優賞受賞)]

恋人のニック役 アーロン・エッカート(1968.3.12生カルフォルニア出身)[サンキュー・スモーキング(ゴールデングローブ賞 最優秀主演男優賞ノミネート)]

子役のゾーイ役 アビゲイル・ブレスリン(1996.4.14生ニューヨーク出身)[リトル・ミス・サンシャイン(アカデミー賞助演女優賞ノミネート)]


高級レストランの料理長を務めるケイトのところに向かっていた姉が事故で急死する。
同乗していた姪のゾーイを引き取ることになり、子供心がつかめないまま仕事へ復帰するが、そこにニックが現れる。
まじめなケイトと違い陽気なニックケイトと共に調理場を仕切ろうとするが、ケイトに反感を買うことになる。
子供へのやさしさが次第にケイトの心をからめとり、恋に落ちる。

ケイトには彼女なりの”ルール”があった
「自分の仕事は完ぺきに」「甘えている自分は嫌い」「妥協はしない」「泣くときは、ひとりで」
事故以前からセラピストのもとへ通っていたが、最後に背中を押してくれたのはその彼だった。
「幸せのレシピは君の中にある」その言葉を聞いて一歩踏み出してハッピーエンド

「今より幸せになれるかも」「でも、踏み出すのは怖い」そんな人に見てもらいたい映画


久しぶりに見たロマンティックものw

派手な映画ではないけれど、ほっこりした。「自分も幸せになれるかもしれない」と思わせてくれる映画。

レストランでのシーンはスピード感があってとても好き。

キスシーンもとても自然で、気持ちが暖かくなる。こういう流れ好きかも( *´艸`)

子役の演技にも引き込まれてしまった。

彼女のルールは私の中にもあるので、こだわらず、甘えて、妥協して、泣くときは・・やっぱり一人だけどw

とっても素敵な映画に出会えました。おすすめです!

幸せのレシピ(Amazonプライムでご覧になりたい方はこちら)